市民の皆様へ ごみの出し方・分別 不適正搬入物について
もやすごみの不適物(蕨市民、戸田市民、事業者の皆様へ)
焼却炉の不燃物から写真のような金属が大量に見受けられます。
このようなものは、本来、燃えるごみとして出されるものではありません。
きちんと分別されていないと、機械が壊れたりつまってしまうなどのトラブルが起きごみの適正処理ができなくなってしまいます。
蕨市民、戸田市民、事業者の皆様には、ごみの分別にきちんと協力していただき、今後、このようなものが燃えるごみとして出されることのないようよろしくお願いします。
もやすごみの中から取り出された金属類等の不適物写真 | |
リサイクルプラザの不適物
リサイクルプラザに搬入される資源物にも、分別されていないもの、汚れているものなどが多くみられます。
びんライン |
ペットボトルライン |
金属缶ライン |
紙ライン |
大量の資源物を同時に処理するので、不適物や汚れが拡散してしまいます。
実際に不適物によって、①処理の妨げとなる、②機械の故障の原因になる、③搬出品の質が悪くなる、などの問題が起こっています。
これらの問題は、費用の増大を招くだけでなく、処理のためのエネルギーや資材が余分にかかることで、リサイクルの意義自体の軽薄化につながってしまいます。
特に近年では、「プラスチック製容器包装」に不適物が多量に混入されております(下記写真)。
蕨市、戸田市で配布しているごみの分け方のパンフレットに記載されていますように、 のマークがついているもののみが対象となります。
重ねてのお願いとなりますが、汚れや食べかす等のついたもの(もやすごみに出すもの)が混入されていますと、きれいに分別されたものに付着しすべてが汚れてしまい、リサイクル工場に搬出することができません。
プラスチック製容器包装の中に混入していた不適物写真 | |
充電式電池(リチウム電池など)の混入によるリサイクル工程での発火事故が発生しています。
詳しくは「充電式電池(リチウムイオン電池など)を含む製品の分別にご協力ください」(クリックで別ページへ)をご覧ください。
ごみ分別のルールを守っていただき、正しいごみの排出にご協力ください。
蕨戸田衛生センター組合 業務課