市民の皆様へ ごみを捨てる前に
Reduce:ごみを減らすように工夫してみよう。
簡単なことから始めてみませんか?
リデュースの第一歩は、前もって捨てるときを考えることです。買い物の際に『どのくらい長く使えるか』『どのくらいごみになりそうか』と想像するだけでもリデュースにつながります。
私たちのどのような行動がどのような循環につながるのか、わかりやすくまとめられている冊子をご紹介します。
Reuse:物を大切に、繰り返し使いましょう。
いらないもの=ごみ?
次のサイトでは、フリーマーケットを主催する団体や県内各地のリサイクル施設、環境・リサイクルに関わるWEBサイト等を紹介しています。"捨ててしまう前"に、ぜひご覧下さい。
NPO法人 埼玉エコ・リサイクル連絡会|データベースリンク集 |
|
粗大ごみの家具を再生・売払いしています!
衛生センターでは粗大ごみとして捨てられた家具の中から比較的状態の良いものを選び、補修し再生しています。再生された家具は、年に3回入札方式で売払いを行っております。みなさまの入札へのご参加をお待ちしております。
再生工房の様子 | 再生家具の展示販売の様子 |
Recycle:最後は分別し、資源として利用しましょう。
3Rの優先順位は、リデュース → リユース → リサイクルです。リサイクルにはたくさんの方法があり、中にはコストが多くかかったり、二酸化炭素が発生するものもあります。大切に使ったあとでモノへの感謝をこめて分別したいですね。
分別に役立つリサイクル識別表示マーク
法律に基づき表示が義務付けられているリサイクル識別表示マークは、消費者のみなさまが分別する際に困らないように表示されているマークです。これらのマークに従った分別をよろしくお願いします。(下記のマーク以外にも各業界団体が自主的に表示しているマークもあります。)
これらの表示のある電池類は、電気店の店頭などで回収しています。詳しくは、「小型充電式電池(二次電池)のリサイクル協力店について」をご覧ください。 |
分別された資源物のゆくえ
ご家庭で分別された後、衛生センターで中間処理された資源物の一部は、公益財団法人日本容器包装リサイクル協会に引き渡しています。
次のページでは、引き渡された資源物の種類や量、処理方法などを紹介しています。
蕨市のページ | 戸田市のページ |
※組合からの引取量が掲載されているため、両市のページの数量等は同じになっています。
リサイクルに関わる各協会のホームページでは、資源物のリサイクルの様子をわかりやすく紹介しています。リサイクルについてもっと知りたい、学びたいという方はぜひご覧になってみてください。子供向けの内容もありますので、施設見学の事前学習にも活用できます。
生ごみだって"資源"です!
衛生センターに搬入される家庭系の可燃ごみのうち、生ごみの割合は41%。水分の多い生ごみは、焼却炉の燃焼効率を下げてしまいます。衛生センターにあるリサイクルフラワーセンターでは生ごみから堆肥を作り、花を育てています。登録して頂いた方から専用生ごみバケツで生ごみを集め、お花と交換しています。
堆肥化装置での作業 | 満杯になった専用バケツ | 専用バケツと花苗を交換 |
困っています
衛生センターにあるリサイクルプラザには一日に約20トンの資源物が搬入されます。その中には、処理作業の妨げになるような間違った出し方をされているものがあります。リサイクルをスムーズに行うために、みなさまのご協力をお願いします。