組合について 施設概要について リサイクルフラワーセンター
事業の概要
1.基本理念
リサイクルフラワーセンターは蕨市・戸田市・蕨戸田衛生センター組合が協調し、環境共生を理念に6つの目的をもって設置されました。
- 循環型社会の構築
- 美しい街づくり
- 障がい者、高齢者の雇用促進
- 子供たちへの生きた環境教育現場の提供
- 環境ボランティアを促進する場の提供
- 衛生センターと近隣地域の環境美化
市民自らが分別して、家庭で一定の段階まで堆肥化を進めた生ごみを再生資源として堆肥に変え、花の苗を生産します。市民と協働で、ごみの減量と資源化を図るリサイクルフラワーセンターを広域で運営します。
2.開園日時
通年(年末年始[12月29日~1月3日]、勤労感謝の日[11/23]を除く)
午前8時30分~午後5時(※花苗の交換は午前9時~午後4時)
3.専用生ごみバケツと花苗の交換について
花苗の交換ページにてご案内しています。
4.見学について
施設見学ページにてご案内しています。
施設の概要
1.建物
(1) 敷地面積
8,746.34m2
(2) 延床面積
1,105.15m2
| |
2.設備の概要
(1) 管理棟
平屋鉄骨造り(木質風)
ホール、学習室、事務所、休憩室、作業室、更衣室、だれでもトイレ(オストメイト)、赤ちゃん用ベッド
(2) 温室1・2・3
山形1連棟温室(内部全面保温カーテン付き)
|
|
(3) 堆肥化装置室
- 方式:直接投入式自動連続運転型ごみ乾燥装置
- 処理能力:40kg/時×8時間/日=320kg/日
- 堆肥化促進:微生物資材を用いて熟成
環境配慮事項
- 温室の温風機の燃料には灯油を使用し、暖房費の節減を図るために最新の技術である内部全面二重カーテンを導入しています。温度の偏りを無くすため循環扇を設置することで、灯油の使用量を更に減らしています。
- 生ごみの堆肥化には蒸気ボイルした後で微生物資材を用いています。
- 管理棟の調度品については、再生家具を使用することで循環型社会構築に努めています。