組合について あいさつ・運営方針
あいさつ
管理者(蕨市長) 賴髙 英雄 |
副管理者(戸田市長) 菅原 文仁 |
蕨戸田衛生センター組合は、蕨市と戸田市から排出される一般廃棄物を処理するため、1959(昭和34)年に設立して以来、市民の皆様の快適で衛生的な生活を維持するべく、今日まで運営されてきました。
その間、廃棄物の処理や本組合をとりまく社会情勢は大きく変化し、衛生的な地域環境の保全だけでなく、資源の有効活用や地球環境の保護といった側面からも、重要な役割が求められるようになり、本組合も、リサイクルプラザやリサイクルフラワーセンターの建設や、廃熱からの高効率な熱回収設備の導入、排ガスの高度処理など、必要な施設整備を進めてきました。
今後も、よりよい環境を次の世代に繋ぐために、周辺地域に配慮した安全で安定的な廃棄物の処理はもとより、循環型社会の構築に資する施設となるよう取り組みを進めてまいります。
運営方針
- ダイオキシン削減対策
焼却施設から排出されるダイオキシン濃度は通常の生活を営む上での身体への影響はないと考えられている安全値を維持しており、今後も、現行の排出濃度の遵守を図ります。
- 焼却量の減量化
ダイオキシンと地球温暖化の原因をなす二酸化炭素(CO2)発生抑制の最良の方法はごみを燃やさないことです。燃やすごみの中から極力リサイクルを図ります。
- リサイクルの促進
限りある資源を大切にし、環境保護をめざし、循環型社会を構築するため、リサイクルの促進を図ります。
- リサイクルの啓発
再生工房で再生した家具等を利用していただくことにより、リサイクルの啓発を図ります。
- 環境保護の体制づくり
蕨戸田衛生センターでは、ISO14001を認証取得しております。今後も更なる体制づくりを図ります。
- 開かれた運営
情報公開条例の周知及びホームページの活用により、開かれた運営を図ります。