組合について ごみ処理基本計画(平成25(2013)年度~令和9(2027)年度計画)
計画の目的
この計画は、蕨市、戸田市におけるごみの処理に係る課題と処理の更なる適正化を図り、両市と蕨戸田衛生センター組合との緊密な連携によって、ごみの処理を計画的に推進するための基本的事項を定めることを目的としています。
計画の概要
計画名称
ごみ処理基本計画 ~和と環境にやさしいまちから生まれる循環型社会~
策定主体
蕨市、戸田市、蕨戸田衛生センター組合
計画期間
平成25年度~令和9年度(15年)
基本理念
和と環境にやさしいまちから生まれる循環型社会
この「 和と」は、「蕨市」の「わ」と、「戸田市」の「と」をあわせたもので、両市の和によって、力を合わせて、市民の心が通う環境にやさしいまちから、循環型社会づくりを目指そうという、考えを表しています。
基本方針
- ごみの減量化・資源化を推進します。
- 排出されたごみは中間処理時に資源回収をより効果的に行います。
- 蕨戸田衛生センター組合内の中間処理施設の集約化・効率化を図ります。
- 二酸化炭素等の地球温暖化物質対策やダイオキシン類等の環境汚染物質の抑制に積極的に取り組みます。
- 最終処分は減量化・安定化を図ります。
- すべての関係者が一体となった取り組みによる地域社会づくりを進めます。
ごみの減量化・資源化目標
- ごみの総排出量を約20パーセント削減
- 市民1人あたり1日のごみ排出量を削減
- ごみの焼却処理量を約22パーセント削減
- 資源化目標
平成22(2010)年度 66,000トン ⇒ 平成39(2027)年度 53,000トン
平成22年度 960グラム ⇒ 平成39年度 660グラム
平成22年度 54,000トン ⇒ 平成39年度 42,000トン
平成22年度 20.6パーセント ⇒ できるだけ早い時期に 25.0パーセント
資料のダウンロード
計画の要旨の詳細(概要版)、全文(本編)につきましては、以下のファイルをダウンロードしてご覧ください。