環境測定・統計 環境測定結果 放射能測定結果
蕨戸田衛生センター組合では、ごみ焼却施設における焼却灰等の放射性物質の濃度及び敷地境界における空間放射線量の測定を実施しています。
これに関連する法律として、「平成二十三年三月十一日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所の事故により放出された放射性物質による環境の汚染への対処に関する特別措置法」外部リンクが平成23(2011)年8月30日に公布され、平成24(2012)年1月1日に完全施行されました。
焼却灰等の放射性物質濃度測定結果
過去の測定結果
今年度の測定結果

【検体の説明】
排ガス:ごみ焼却施設より排出されるガス
ごみ処理水:ごみ焼却施設より排出される排水
ばいじん(固化灰):排ガスに含まれるダストをセメントで固化したもの
焼却灰(不燃物残渣):主に陶器やガラスくず状のもので焼却処理に適さないものを薬剤処理したもの
堆肥:リサイクルフラワーセンターで生成した堆肥
○ばいじん・焼却灰の写真を掲載しています。PDFファイルをご覧ください。
敷地境界における空間放射線量測定結果
蕨戸田衛生センター組合では、平成24年1月より、空間放射線量計による測定を継続してきましたが、全国的にモニタリングポストによる常時監視体制が整備されていることを踏まえまして、令和7年6月をもって、定期的な測定を中止します。
【測定の概要】当組合内のごみ処理施設及びリサイクルフラワーセンター各々の敷地境界4地点の地表100cmの放射線量を測定した。
※ 年間換算値(mSv/年)=(測定値×8時間[屋外にいる時間]+測定値×0.4[屋内での放射線軽減率]×16時間[屋内にいる時間])×365日÷1,000[単位をミリに変換]
過去の測定データは、下記のとおりです。