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組合について 一般廃棄物処理基本計画

「蕨市・戸田市・蕨戸田衛生センター組合 一般廃棄物処理基本計画」は、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」第6条第1項の規定に基づき市町村が定める計画です。市内から発生する一般廃棄物の処理に関する基本的な方針や、それを実現するために必要な目標や取組などを明確にしています。

蕨市と戸田市で発生する一般廃棄物(産業廃棄物以外の廃棄物)の処理については、「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に向けた「食品ロスの削減」、「プラスチックの資源循環」、「カーボンニュートラル」への取組が世界的な潮流となるなど、廃棄物を取り巻く情勢は大きく変化しました。そのため、時代の変化に対応した基本方針を示すため、新たな計画を策定しました。

一般廃棄物処理基本計画

構成

  • ごみ処理基本計画
  • 食品ロス削減推進計画
  • 生活排水処理基本計画

策定主体

蕨戸田衛生センター組合、蕨市、戸田市

計画期間

令和7(2025)年度~令和16(2034)年度

基本理念

減らして分けて みんなで創る 資源循環のまち

基本方針

ごみ処理基本計画

  • 基本方針1 ごみの減量化と資源化の推進
  • 基本方針2 適正かつ効果的なごみ処理システムの構築
  • 基本方針3 市民、事業者、行政の協働による循環型社会の形成

食品ロス削減推進計画

  • 基本方針1 食品ロスへの理解促進による「もったいない」意識の醸成
  • 基本方針2 市民、事業者、行政の協働による効果的な食品ロス発生抑制・食品の有効活用の取組推進

生活排水処理基本計画

  • 基本方針1 環境負荷を低減する排出方法の推進
  • 基本方針2 循環型社会に寄与するし尿処理システムの構築

目標値(蕨市、戸田市の合計)

ごみ処理基本計画

基準年度 R4(2022)計画目標年度 R16(2034)
ごみ総排出量64,798トン64,323トン以下
1人1日あたり家庭系ごみ排出量432グラム/人・日400グラム/人・日以下
事業系ごみ排出量19,336トン20,404トン以下
資源化率20.7%20.8%以上
最終処分量2,849トン2,180トン以下
1人1日あたりごみ焼却量680グラム/人・日652グラム/人・日
(参考)人口推計(各年度10月1日基準)217,049人228,104人

食品ロス削減推進計画

基準年度 R4(2022)計画目標年度 R16(2034)
食品ロス等焼却量12,673トン12,822トン以下

生活排水処理基本計画

基準年度 R4(2022)計画目標年度 R16(2034)
生活排水処理率98.4%98.9%以上

計画の進み具合

年度ごとに「一般廃棄物処理実施計画」を定め、取組を進めます。取組の結果や進み具合は毎年度公表します。

策定の経過

計画の策定にあたっては「一般廃棄物処理基本計画等策定委員会」を設置し、審議を行いました。委員会の概要や議事録については次のページをご覧ください。

意識調査結果報告書

食品ロス実態調査結果報告書

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