リサイクルフラワーセンターでは生ごみから堆肥を作り花を育てています。
花は専用生ごみバケツと交換できます。
今回紹介する花は、ロベリア・リビエラミックスとマリーゴールド・デュランゴ・アウトバックミックスです。
４月１日現在、リサイクルフラワーセンター園内の花壇にあるしだれ桜が満開ですので、写真を掲載します。

ロベリア・リビエラミックス

　鉢花だけでなく、花壇やコンテナの縁取りにも適した春から初夏の草花です。青・桃・白などの小花が株の一面を覆います。
　育て方のポイントは、①高温多湿を嫌うので、風通しの良い場所を選ぶこと。②夏越しに挑戦する場合は花が終わった後に刈り込み、涼しい場所で管理すること。③アブラムシに注意し発生したら早期に薬剤散布することです。

マリーゴールド・デュランゴ・アウトバックミックス

　夏に花がつかなくなる事がありますが、半分くらいまで切り戻すと秋にもう一度咲きます。
育て方のポイントは、①風通しが悪いと生育が悪くなるので、混み合った葉と花が終わった茎は取り除くこと。 ②日照が不足すると花も少なくなるので日当たりの良い場所を選ぶこと。 ③肥料の窒素分が多いと花つきが悪くなることです。

リサイクルフラワーセンターで、しだれ桜が満開です

リサイクルフラワーセンターは、戸田市のオープンガーデンにもなっており、花壇のお花などをご覧いただけます。