リサイクルフラワーセンターでは生ごみから堆肥を作り花を育てています。
花は専用生ごみバケツと交換できます。
今回紹介する花は、ビオラ・バニーイヤーズとネメシア・ポエトリー・ディープピンクです。
この季節には他にも、プリムラ、アリッサム、カレンジュラなどのお花があります。

ビオラ・バニーイヤーズ

　名前のとおり、うさぎの耳のような花びらが特徴的なビオラです。２月から５月くらいまで開花し、冬から春にかけての花壇を彩ります。
　育て方のポイントは、①咲き終わった花は実ができないうちに花茎ごと根元から取り除くこと。②日当たりの良い場所を選ぶことです。

ネメシア・ポエトリー・ディープピンク

　６月くらいまで花を咲かせ、半日陰などで上手に管理すると夏越しも可能です。１０月くらいに開花し、２～３年育てることが出来ます。一般的に花が終わったら切り戻しを行いますが、ポエトリーは分枝のよい品種とされています。
育て方のポイントは、①冬場は北風の当たらない南向きの軒下などが適します。②灰色カビ病を防ぐため、咲き終わった花びらは取り除き、風通し良く管理しましょう。③夏越しは半日陰で雨を当てない方が良いとされています。