交換中の花苗情報
5月のおすすめの花苗
2020年5月15日
リサイクルフラワーセンターでは生ごみから堆肥を作り花を育てています。
花は専用生ごみバケツと交換できます。
今回紹介する花は、ペチュニアとバーベナです。
この季節には他にも、アルメリア、マトリカリア、キンギョソウ、マリーゴールドなど、たくさんのお花があります。
ペチュニア・ディーバ トゥルーブルー / ペチュニア・ローズピルエット
ペチュニアが2品種あり、ディーバ トゥルーブルーは一重咲きの中輪(花径約7㎝)、ローズピルエットは八重咲きの大輪です。
育て方のポイントは、①日当たりと風通しの良い場所を好むこと、②花が枯れたら花の付け根から花がらを取ること、③茎が伸びてきたら思い切って切り戻して肥料を与えることです。
比較的育てやすい花ですが、多湿に弱いので水はけの良い場所や土を選びましょう。水やりは、土の表面が乾いてからたっぷりと与えるようにします。
バーベナ・セレニティ ピンク
ピンク色の花に濃淡がある品種で、草丈は25㎝程度、株径は50㎝程度になります。
育て方のポイントは、①枯れた花は種が作られないうちに、花の下5㎝くらいで切ります。②夏の暑さで花が止まってしまうことがあるので半日くらい日が当たるような場所を選ぶこと。③うどん粉病になり易いので、花や茎が粉をまぶしたように白くなったら殺菌剤を使いましょう。
水やりは土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。乾燥には比較的強く、多湿には弱いです。