交換中の花苗情報
4月のおすすめの花苗
2020年4月14日
リサイクルフラワーセンターでは生ごみから堆肥を作り花を育てています。
花は専用生ごみバケツと交換できます。
今回紹介する花は、シザンサスとマリーゴールドです。
シザンサス・アトランティス ミックス
早春に開花し、鮮やかな花色が窓辺に合う品種です。
写真でご覧のとおり、花の色や形が何種類かあります。乾燥した地域の花なので、日本の雨が多い時季には花が傷みやすくなります。サンルームや窓辺などの屋内など、日当たりがよく雨の当たらない場所で管理するのがおすすめです。
水やりは、葉が少ししおれるくらいまで待ってから、株元に与えるようにします。多湿になると灰色カビ病が出やすいので換気に注意しましょう。草丈低く咲かせるには、茎が伸び出したころに摘心をします。
マリーゴールド・ファイヤーボール
咲きはじめと終わりで花の色が変化するマリーゴールドです。春先と秋には、名前のとおり燃えるような赤からオレンジ色になります。
小さめの花を長期間咲かせる品種です。こまめに花がらを取ると次々に開花しますが、日当たりが少ないと花が減ります。また、夏場の高温でも花が咲きにくくなるので、その場合は草丈を半分くらいに切ると秋にまた花を咲かせます。
水やりは土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。固形の肥料なら月に1回、液体肥料なら週に1回くらいを目安に追肥しましょう。