交換中の花苗情報
3月おすすめの花苗
2018年3月1日
リサイクルフラワーセンターでは生ごみから堆肥を作り花を育てています。
花は専用生ごみバケツと交換できます。
今回紹介する花は、ベニジュームとワスレナグサです。
ベニジューム・オレンジ
寒さには強く、本来は多年草ですが、暑さに弱いので秋まき一年草として扱われます。
草丈は、60~80cmになり株も大きくなるところから、庭植えが適しています。株全体が灰白色の綿毛に覆われているところに特徴があります。花は日のさす日中に開き、夜間や曇天の時は閉じています。日当たりと水はけの良い所に植えつければ、よく咲き育てやすい植物です。
ワスレナグサ・ブルームッツ
春らしい水色の小花が、3月上旬から6月中旬にかけて咲きます。
風通しの良い日なたで水はけと水持ちの良い場所で育てます。風通しが悪いとアブラムシや灰色かび病が発生することがあります。水切れを嫌うので、鉢土の表面が乾いてきたらたっぷりと水やりします。冬や庭植えの場合もよく乾くときは、たっぷり水やりしてください。植えつける時に化成肥料を土壌に混ぜておきますが、肥料が多いと花つきが悪くなるので生育具合を見ながら施しましょう。