交換中の花苗情報
11月上旬おすすめの花苗
2015年11月5日
リサイクルフラワーセンターでは生ごみから堆肥を作り花を育てています。
花は専用生ごみバケツと交換できます。
今回紹介する花は、パンジーとカレンジュラです。
パンジー・マトリックス サングリア
スミレ属のパンジーやビオラは、大きさだけでは区別がつかないほどたくさんの園芸品種があり選ぶのに迷うほどです。育てはじめるのは、10月下旬から11月上旬の気温が下がる時期がおすすめです。本格的な冬の前に、根を地面に這わせ株をしっかりさせておくと寒さに強く5月中旬ごろまで長期間花を楽しむことができます。
今回ご紹介するマトリックスシリーズは、花の色がきれいで、他にレモンイエローとライトブルーをフラワーセンターで育てています。
カレンジュラ・コスタシリーズ
和名でキンセンカと呼ばれ、冬の花壇ではおなじみの植物ですが、この品種は花が大変大きく直径約8㎝で花びらが何枚も重なります。最盛期は3月から5月ですが、11月から次々と咲き始めます。終わった花は、こまめに摘み取ると株が生き生きして長持ちします。
乾燥には強いほうなので、庭植えの場合、ほとんど水やりの必要はありません。鉢植えの場合は、乾いたらたっぷりと与えてください。