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12月おすすめの花苗

2014年12月2日

リサイクルフラワーセンターでは生ごみから堆肥を作り花を育てています。
花は専用生ごみバケツと交換できます。
今回紹介する花は、ビオラとカレンジュラです。

ビオラ・ソルベ デニムジャンプアップ

 ビオラは冬でも元気に花壇を彩る花として、人気があります。10月から園芸店に並び、色や形、大きさもさまざま揃い毎年新品種が発表されます。フラワーセンターでは、藍色の濃淡がめずらしいデニムジャンプアップがお勧めです。この品種は、株がコンパクトでありながら花をたくさん付けます。
 日当たりがよく、風通しのいい場所を選べば5月中旬頃まで咲き続けます。水やりは、晴れた日の午前中にするとよいでしょう。
 


カレンジュラ・オレンジゼム

 和名で、金盞花(きんせんか)とも呼ばれています。花は12月から翌年5月まで咲き続け長期間楽しめます。また、自然と種がこぼれ秋に芽を出せば翌年の春に咲きますので自然にまかせた花壇づくりの材料にも向いています。
 植える場所は、日当たりと水はけのいい所を選びます。土には堆肥とゆっくり効く肥料を元肥として混ぜておけば、他にはなにもいらないでしょう。春先にアブラムシがつきやすいので、早めに見つけて消毒をしてください。  

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