交換中の花苗情報
9月上旬おすすめの花苗
2014年9月1日
リサイクルフラワーセンターでは生ごみから堆肥を作り花を育てています。
花は専用生ごみバケツと交換できます。
今回紹介する花は、ケイトウとサルビアです。
ケイトウ・パンキーレッド
秋花壇では定番のケイトウですが、今年リサイクルフラワーセンターで栽培したのは、高さ50㎝程になり切り花としても楽しめるパンキーレッドという品種です。花壇やプランターでは後段に植えるとよいでしょう。
育て方は、他のケイトウと同じで日当たりと水はけのよいところであれば問題ありません。日当たりと水はけが悪いと立枯病にかかりやすくなります。また、肥料は少なめのほうが茎が硬くしっかりとしますので倒れにくくなります。庭植えでしたら肥料はいりませんが、鉢に植える場合は肥料が切れやすいので葉の色が薄くなったら液肥を与えるとよいでしょう。
花は11月末まで楽しめます。
サルビア・アルテミス
葉が細かい毛で覆われ、銀白色の草姿が楽しめるユニークな宿根性のサルビアです。
日当たりを好み、根が張れば寒さにも強く、丈夫に育ちます。来年の初夏に、草丈が高くなり始めたら白花を咲かせます。鉢植えでは、根詰りをおこさないよ注意が必要です。