リサイクルフラワーセンターでは生ごみから堆肥を作り花を育てています。
花は専用生ごみバケツと交換できます。
今回紹介する花は、ヘレニウムとアンゲロニアです。

ヘレニウム・ダコタゴールド

　北アメリカ原産の一年草で、草丈が30～35㎝、株張りが40㎝前後に育つ植物です。花は直径２㎝でデージーのような形の明るめの黄色い花と細いやわらかな葉がきれいで特徴があります。
　高温多湿や乾燥にも強い植物なので、夏でも元気に花壇で咲き続けます。根がしっかり張れば、晩秋の温度が低くなる時期まで鑑賞できます。
　日当たりと水はけのいい所に植えつけましょう。

アンゲロニア・セレニータミックス

　最近、園芸店でもよく見かけるようになり人気上昇中のアンゲロニアをご紹介します。
　初夏から秋まで次々と花を咲かせます。長く花を楽しむコツは、肥料切れさせないことと乾かしすぎないことです。また、咲き終わった花もこまめにとるとよいでしょう。強い日差しにもよく耐えるのに、半日陰でもよく育ちます。花の先端にアブラムシがつきやすいので注意が必要です。