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1月中旬おすすめの花苗

2014年1月15日

リサイクルフラワーセンターでは生ごみから堆肥を作り花を育てています。
花は専用生ごみバケツと交換できます。
今回紹介する花は、プリムラとシネラリアです。

プリムラ・ジュリアンミックス

 プリムラ(和名:サクラソウ)はたくさんの種類がありますが、リサイクルフラワーセンターでは、小型でカラフルな花の色が特徴のジュリアンを育てています。
 鉢植えの場合は、霜の当らない軒下か室内の日当たりの良い場所で管理します。部屋の温度が高いと花がすぐに終わってしまいますので、できるだけ風通しが良く加温していない場所に置いてください。庭植えの場合は、落葉樹の株元を選んで植えつけます。
 花は4月まで咲きますので、汚くなった花はこまめに取り除くと、灰色かび病の発生も抑えられます。また、花を長く楽しむために肥料をきらさないように長く効く緩効性肥料を施すとよいでしょう。
 プリムラは原産地では多年草ですが、日本の暑さに弱いため一年草として扱われることが多いです。風通しの良い日陰で夏越しに成功すれば、9月に株分けをして11月から開花させることも可能です。


シネラリア・ベネチアシリーズ

 シネラリアは、カラフルな花を半球状につけて冬から春までの室内用鉢花として親しまれています。
 リサイクルフラワーセンターでは、育苗用のビニールポットでお配りしていますが、4〜5号のプラスチック鉢に植え替えをしたほうが長持ちします。開花を続けて花が少なくなったら半分の高さ程に切り、さらに一回り大きな鉢に鉢増しをおこない成長を促すとより多くの花を楽しむことができます。
 水やりは、花にかけないようにして表面が乾き始めたら、株元にたっぷりとあげてください。肥料は、2~3ヵ月に1回粒状肥料か10日に1回液体肥料を与える必要があります。肥料が少ないと、花が咲かなかったり葉色が悪くなったりします。
 寒さには、5℃まで耐えますから霜や寒風があたらなければ、戸外でも管理できますし、室内であれば日当たりがよく、温度が高くならない場所を選ぶと花も長持ちします。

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