リサイクルフラワーセンターでは生ごみから堆肥を作り花を育てています。
花は専用生ごみバケツと交換できます。
今回紹介する花は、ガザニアとカレックスです。

ガザニア・タイガーミックス

　ガザニアは長期間花が次々と咲き続け、霜にあてなければ冬越しができますので、プランターなどに植え、移動できるようにすると毎年花を楽しむことができます。
　花は開くと大きく目立ちますが、曇りや夜は閉じ、日が当たると開く性質があります。
　丈夫で育てやすい花ですが、日当たりの良い場所に植え、土を乾かし気味に管理するとよいでしょう。

カレックス・アウバウム

　宿根草で耐寒性、乾燥に強い植物です。屋外では半日陰、室内でしたら明るい場所で管理するとよいでしょう。肥料は少なめに与え、冬は必要ありません。
　最近では種類も増え、茶褐色、ブロンズ色、斑入り、淡黄緑色などがあります。これだけでは地味な植物ですが、これからの時期はパンジーやストック、ハボタンなどと植えるとオシャレになります。宿根草ですから、手間もかからず注目の植物です。