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1月下旬おすすめの花苗

2012年1月25日

リサイクルフラワーセンターでは生ごみから堆肥を作り花を育てています。
花は専用生ごみバケツと交換できます。
今回紹介する花は、ワスレナグサとシネラリアです。

ワスレナグサ・ブルームッツ
 ヨーロッパ原産の耐寒性1年草です。積雪地帯では雪の下でも越冬するほど、耐寒性の強い花です。  
 日当たりと水はけのよい環境を好みます。開花に低温の必要がないので、陽だまりで管理すれば早春のころから咲き始めます。長い期間咲き続けるので定期的に追肥します。  
この品種は、草丈40cmの高性早咲き品種で切花や花壇、コンテナ栽培に適しています。  
シネラリア(サイネリア)カーニバルMIX
 本来毎年花を咲かせる多年草ですが高温多湿に弱く園芸では一年草として扱うのが、一般的です。このカーニバルMIXは大輪で開花期間が1月から4月までと長く10色で揃えています。  
   性質は日のよくあたる場所を好み、寒さにはある程度耐えるので12月以降も霜や寒風のあたらない軒下やベランダでも栽培できます。夜間に冷えるようならその時だけ室内に取り込みましょう。また、冬に暖かすぎるのも逆効果で花径が間延びしてバランスが悪くなることがあります。5℃前後の低温下で育てると寸のつまったバランスの良い草姿になります。  
 水をよく吸い、水ぎれをおこしやすい植物で特に開花中の株は水をよく吸います。土の表面を触ってみて半乾きになった状態ならたっぷりと水を与えます。花に水をかけると傷んでしまうので株元に静かに水を与えるようにします。  
 肥料は、10日に1回液体肥料を与えます。生育中に肥料を切らすと花つきが悪くなり花の大きさも小さくなります。ただ、窒素過多になると葉ばかり大きくなって開花が遅れるので注意しましょう。  
※開花前から、5号鉢で市民のみなさんにおわけし咲く楽しみや育てる喜びを体験していただいています。        

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