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10月中旬おすすめの花苗

2011年10月19日

リサイクルフラワーセンターでは生ごみから堆肥を作り花を育てています。
花は専用生ごみバケツと交換できます。
今回紹介する花は、シザンサスとダイアンサスです。

シザンサス・アトランティスMIX
 花色は赤、紫、ピンク、白、藤色などがあり、花の中心に黄色や茶色の模様や斑点が入るものが多いです。葉は羽状に細かく裂けて繊細な雰囲気があります。  
   日照不足になると、茎がひょろひょろに間延びしたり、花付が悪くなりますので日当たりのよい場所で育てましょう。耐寒性はある程度あり、冬は霜や寒風を避ければ冬越しできます。  
 摘芯をすると花数も増え、横方向に広がります。
ダイアンサス・イレイションMIX
 ダイアンサス(ナデシコ)には、100を越す品種があり、花色はピンク、赤、白系があります。  
   もともとの性質としては乾燥気味を好みますので与えすぎは根腐れの原因となるので気をつけましょう。寒さには5℃程度まで耐えますが、霜にあたると葉が傷みますので簡単な霜よけが必要になります。  
 長期間花を楽しむために花がら摘みや下葉の処理はこまめにおこないましょう。

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