環境測定・統計 リサイクル事業の状況 小型家電リサイクル事業の状況
ごみの出し方については変更はありません。
詳しくは、小型家電製品のリサイクルが始まりましたをご覧ください。
小型家電の処理の流れ
蕨市・戸田市のごみ収集所から運ばれてきた粗大ごみ・不燃ごみは、衛生センターの粗大ごみ処理施設に集められます。そこで対象となる家電のピックアップを行い、コンテナに保管します。コンテナが満載になり次第、認定事業者へ引渡します。
今までは、小型家電は破砕処理されていましたが、ピックアップ回収することで、ごみの焼却量と埋立処分量を削減することができます。 また、認定事業者へ引渡した小型家電は、さらに選別され資源回収されます。
▲ピックアップの様子(クリックで拡大) |
▲コンテナ保管の様子(クリックで拡大) |
認定事業者の小型家電の処理及びリサイクルフロー
認定事業者に引渡し後は、下図のように処理されています。
小型家電・有用金属等回収量
令和6年度実績
※ シュレッダーダスト類は、ガス化溶融炉で処理され、発電などにサーマルリサイクルされています。